香典返し(お礼状)の例文:書き方や出す時期などの注意点

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香典返しとは、言うまでもないことですが故人のお通やや葬儀に参列し、お供えを頂いた方へのお礼です。香典返しには一般的にお礼の品と併せ挨拶文を送るのが相手への礼儀、マナーと言ってよいでしょう。

 

そこでですが、この記事ではそんな香典返しで困らない為の「挨拶の例文」を紹介しようと思います。また、いつどの時期に出すのかも併せて載せておきます。分からない方は、ぜひ参考にして下さい(^^)/

 

香典返し(お礼状)の例文:基本的な書き方

 

先ずは、基本的な香典返しの例文を紹介しておきます。あくまで例文ですので必ずしもではないので参考に程度にしてもらえればと思います。

 

謹啓 向暑の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、先般父幸三葬儀に際しましてはご多用のところご来駕いただきありがとうございました。またご懇篤なる弔辞ならびに過分のご芳志を賜り、重ねて厚く御礼申し上げます。

 さて、本日

   〇〇院✖✖✖✖居士

四十九日にあたり、ささやかながら追善の法要を営みした。供養のしるしとして心ばかりの品をお届けいたしましたので、何とぞご受納くださいますようお願い申し上げます。

 まずは略儀ながら書中にてお礼かたがたご挨拶申し上げます。

謹白 

 

※ブログの性質上、横書きになっていますが、基本的に香典返しは縦書きが一般的です。ご自身で書く時は縦書きに置き換えてみると良いでしょう。

 

この様に、少々堅苦しいくらいで書くのが一般的なようです。但し、キリスト教などの多宗教の方に礼儀だからと言ってそのまま送るのは失礼に当たる事もあります。

 

また、遠路ご会葬賜り、先般父〇〇永眠の際にはご懇篤な弔辞をいただき、などの表現も使用できるかと思います。ですので、その場の状況に応じて使い分けるようにしてもらえればと思います。

 

香典返し(お礼状)を書く際の注意点とは?

 

上記の香典返しを書く際に注意点はいくつかあります。例文だけでは分かりずらいと思うので、以下に分かりやすくまとめておきました。

 

忌み言葉を使わない様にする!

忌み言葉とは、分かりやすく言えば縁起が良くないという言葉です。「どんどん、日々、ますます、みるみる」などは重ね言葉と呼びますが、同じような事が繰り返すと連想もできる為、不用意に使用しない様にしたいところです。

普段私たちは何気ない会話の中で使用している事でしょう。うっかりで、そのまま文章に含めない様にしたいところです。

 

頭語・結語や正しい敬語をに注意する!

「拝啓」「敬具」などの頭語を使う場合は結語は必ずセットにします。また、非常に難し色頃ですが、例えば、故人は自分の身内なので「逝去(せいきょ)」は使わず、「死去」を使用するなど、使い分けにもできる限り注意したいところです。

 

※厳密にこれをすべて理解しえいる方はいないでしょうが・・・

 

他宗教の方には、それに応じた使い分けを!

仏教で「四十九日法要」や「忌明法要」というのはよく聞く話です。ですが、これが他宗教や多宗派に属する方にそのまま該当するかというとそうではないのです。多くの方が勘違いしがちなのですが、自分の宗教・宗派に合わせるのではないのです。

香典返しなどは相手へのお礼の意味なので相手の宗教・宗派に合わせて表現を変えるのが礼儀・マナーになるのです。

【四十九日法要の名称の違い】
●仏教は四十九日法要、忌明法要、満中陰法要(西日本)
●神道・天理教は五十日祭
●キリスト教は追悼ミサ(カトリック)、記念式、記念集会(プロテスタント)

 

香典返しを出す時期タイミングはいつか?

 

では、香典返しを書いたとして、いつどの時期に出せばよいのかも気になるところです。

基本的に香典返しは「忌明け」の法要後1ヶ月以内を目安に行います。但し先ほども触れたように、忌明けの時期も宗教によって異なります。

●仏式では、故人が亡くなられた日から49日目の「七七日忌(なななのかき)」で忌明けとなり、法要を行います。

●キリスト教では、カトリックであれば亡くなられてから30日目の「追悼ミサ」、プロテスタントであれば1ヶ月後の「昇天記念日」が忌明けにあたります。

因みにですが、キリスト教の方に香典返しをしても良いのかという事ですが、私としては送るべきと考えます。確かに、キリスト教に香典返しの習慣はありませんが、やはり最後はお礼の気持ちを伝えることです。

 

ですから、香典返しというのは相手に合わせ送るというのが最善ではと思います。

 

 

香典返しで挨拶状だけの場合とは?

 

最後に、稀なパターンですが香典返しで品を添えず、挨拶状だけのパターンもあるので紹介しておきます。香典返しの品を送らないのは以下の様に・・・

 

●葬儀の際に香典や供物をお断りする事を明示した場合

●一家の働き手を無くし、まだ子供が自立していない場合

●頂いた香典を個人ゆかりの事業や社会福祉施設へ寄付した場合

 

但しこの場合も、相手への感謝の気持ちを伝えるために、忌明けに香典返しの品は抜きの挨拶状だけは返すのがマナーです。また、香典の使途についても子供の養育費など詳細を明記すると良いでしょう。

 

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