寒い時期はダウンコートを着る方も多いかとは思います。都心でも色んなダウンコートが街中で見かけます。そんな中、都心の20~40代あたりの女性の間で大増殖中のダウンコースがあるというのです。
そのダウンコースが何なのか私も気になり調べてみました。どうやら「カナダグース」とう高級ダウンコートだったのです。それも10万円前後という価格でした。いったい、なぜそれほどの価格にもかかわらず愛用者が増えているのか?
カナダグースはカナダ・トロントのブランドの事です!
カナダグースというのは、その名の通りですがカナダ・トロント発症のブランドです。様々な形のダウンコートを販売しているようですが、中でも特徴的なのが腕のワッペンですね。
もしかしたら、カナダグースというブランドを知らなくても、上記のワッペンなら知っているという方もいるのではないでしょうか?
カナダグースの歴史は1957年にトロント発祥です。製品の製造は全てかなら国内で行っています。人気の秘密は「温度大寒指数」という5段階の大寒基準があるところです。
-5℃から5℃までの日本の一般的な冬場の気温に対応したものや、中には-30℃以下に対応したコートまではばひろっく対応しているという事です。
カナダグースの本物の品質、機能性が人気を加速?
カナダグースが、いかに優れているのかはだれの目から見ても分かると思います。とは言え、10万円前後の高級ダウンコートをなぜ、日本人が選ぶようになったのか気になるところです。
その背景に日本人ならではの”本物”を選びたいという心理が働いているからではないかと予想します。ブランドの歴史や、実際にダウンこーその品質や機能性を知ってから購入したいと皆さんも思うのではないでしょうか?
アウトドアに馴染みのない方にとって、10万円前後の高級ダウンコートは少々オーバースペックにも感じる方もいるかもしれません。ですが、何よりもそのダウンコートに信頼性があるといったところでしょうか。
海外の人が日本製は品質が良いと好むように、日本人もまた品質が良いものを求めているという事ですかね(笑)
カナダグースは丈が長めなのも人気の秘密!
また、カナダグースはファッション性に関しても指示される理由があるという事です。現在の市場では動きやすさ重視の傾向があり、丈の短いダウンコースがメインになっています。
勿論、丈の短いダウンコートが良いというユーザーも多くいるので、それはそれです。その一方で丈の長いものが良いという方はというと、イタリアのブランド「モノクレール」などの値上がりで20~30万くらいのものも・・・
流石に20~30万くらいとなると給料1ヵ月分ですから、購入には勇気がいるところです。そう考えると、カナダグースはその半額なので安いとも言えなくもないですよね(#^^#)
10万円前後のダウンコートがちょうど良い!
カナダグースが日本で大流行した背景には、それなりの土壌もあったようです。その理由は既に日本で上記の「水沢ダウン」という高級ダウンコートが流行していたのもあるのではと言われています。
水沢ダウンの特徴は縫い目がなく、ストレッチ性があります。また、縫い目がないので雨が入らないので耐水性にも優れているという事です。
日本人の意識も年々進化していますが、やはりどうせ購入するならハイスペックで意味があるものと考える方が最も多いのは間違いなさそうです。その為に10万円前後の高級ダウンコースが流行しているのではと思います。
安物買いの銭失いの私もこのカナダグースの内容を見ると、もっとしっかりものを見ないといけないなと本当に思いますよ。皆さんはどうですかね(´∀`*)ウフフ