実は今日、私は晴れて転職1日目を迎えました(´∀`*)ウフフ
そこで、今日はどんなことがあったのか私の体験談を書いていこうと思います。先ず私がどこに就職したかというと派遣会社の労務管理です。つまりは派遣会社そのものです!
派遣会社の労務管理はスタッフの退去処理!ゴミ屋敷も!
私が転職先に選んだのは派遣会社の労務管理という仕事です。派遣と言っても、スタッフではなく、そのスタッフを管理する側です。ですから、色んな人の面倒を見ないといけなくなる訳ですよ。。。
今日は初日でしたから、自分個人で動くことはなかったのですが、上司に同行していった矢先にいきなり面喰いました。スタッフの退寮の処理をすると言う事で同行したのですが、予想通り。
ゴミ屋敷で異臭がして、床はベタベタでした!!
私も派遣会社の労務管理という仕事を選んだ時点でこうなる事は覚悟していたのですが、よりによって初日からというのは参るものがあります(笑)
ゴミ屋敷でも片づけられないのは病気?住人の心理は?
私もそのゴミ屋敷の片づけをしながら考えたことがあります。何かというと、ゴミ屋敷の状態こそ、その住人の心理状態なのではないかという事です。例えば、ゴミ屋敷になる人の中には”強迫性貯蔵症”という障害を持った方もいると聞きます。
【強迫性貯蔵症とは】
これは、自分の意志とは裏腹に、合理的ではない行動や考えを何度も繰り返してしまいます。少しわかりにくいので、もう少し分かりやすく砕いていくと強迫観念があるという事です。
「いつか使うかもしれないので、捨てる勇気が出せない」、「集めたゴミが自分の周りから消えてしまう事が不安」などの心理状態はまさに、その典型と言えます。
私も以前、うつ病を患ったことがありますから、やはり心の問題というのは気になるところです。今回私が派遣会社のスタッフの寮に訪れた時もそんなことを思わずにはおれなかったのです。
ゴミ屋敷の患者が多い意外な職業とは?聞いてビックリ!
では、いったいどんな職業の人がゴミ屋敷になりやすいのか私も気になり、さっそく自宅に帰り調べてみる事にしました。多くの方は、ゴミ屋敷というと、今回の私が経験したように派遣とニートがなりやすいと思っているのではないでしょうか?
実は私もてっきりそうだと思っていたのです。ですが、ネットで調べてビックリしたのですが意外な職業の人がゴミ屋敷になりやすいという事が分かったのです。
実際に以下が、ゴミ屋敷清掃業者に依頼が多い職業のランキングです!
1位 看護師
2位 医師、教師、公務員、士業(弁護士、司法書士、税理士など)、介護系、経営者・会社役員
意外なのは、看護師や医師など医療に携わる人までもがゴミ屋敷になっているという事です。確かに、ゴミ屋敷清掃業者に頼む時点で経済的な余裕がないとできないですから、これが全てではないでしょう。
ですが、医師がゴミ屋敷に住んでいると思うと、それを知った患者はビックリするでしょうねΣ(・ω・ノ)ノ!
- 仕事で疲れて料理をする気力まで湧かない、コンビニ弁当で済ませてしまう
- 仕事のストレスが強烈なため、家に帰ると無気力で何もやる気がしない
- アマゾンや楽天市場など通販サイトを利用する事が多くものが溜まりやすい
- 発達障害や強迫性障害、ホーダー、認知症、うつ病、PTSDなどの病気
- 近親者の死や離婚、失業、貧困などによる精神的ショック、社会的に孤立
- 夜勤のせいで昼夜逆転、ゴミ捨ての時間が合わない
ゴミ屋敷清掃業者の相場はどうなのかもチェック!
では、ゴミ屋敷の清掃業者の相場はどうなっているのかですが、以下はおおよその目安です。ゴミ屋敷の清掃業者によって料金は様々なので比較してみるのも良いでしょう。
【車両費】
ゴミの量や立地条件などにより軽トラックと2トントラックなど車両の大きさが変更してきます。軽トラックは1台あたり3,000円から5,000円です。2トントラックになると1台あたり10,000円から15,000円です。
【人件費】
スタッフ1人あたり10,000円から15,000円を目安になります。スタッフを少なくして、その分自分で片づけるというのであれば多少は節約できるはずです。
【処分費】
処分費は作業時間によって大きく変わります。1時間あたり12,000円から20,000円を目安になります。半日がかかりとかになれば相当の額ですし、丸一日がかりなら相当の額になってしまいます。
このように、一般の会社員なら余程は払える費用だといえます。ゴミ屋敷の清掃業者に依頼すること自体ためらうのがゴミ屋敷の住人の心理かもしれません。
そう考えると、ゴミ屋敷の住人だけでなく、その家族も正しい理解をしてあげるべきです。間違っても「汚いから早く片付けろ!」などと一方的に追い詰めるのは良くないでしょう!
以上、ゴミ屋敷でも片付けできないのは病気?ゴミ屋敷の住人の心理が分からない!…という話でした。