インフルエンザというと、毎年、冬場に流行するしますよね。私、沙織は人生で3~4回も経験しています。やっぱり職場の人ごみに混ざると、どうしても避けて通れないところもあります。(≧◇≦)
そこでできる対策と言ったらうがい、手洗いと並んで思いつくのが「予防接種」ではないかと思うです。やっぱりインフルエンザはしんどいですからね。それで少しでもかかるリスクが軽減されるなら越した事はないですからね・・・
インフルエンザ予防接種は何科で受けるの?
まず始めに触れておきたいのは、インフルエンザの予防接種はどこで受けれるのかと、それくらいの料金がかかるのかという事です。
まず始めに疑問なのはインフルエンザの予防接種を受けるのに何かの病院を受診すればよいのかという事です。基本的にはインフルエンザワクチンを所有している病院ならどこでもという事ですが。それでは分かりにくいでしょうね(笑)
そこで、一番分かりやすいところで挙げてみると、大人は内科、子供は小児科が良いのではという事でした。内科にしろ、小児科にしろ、どちらも街中にあるので困る事はないのではと思います。
インフルエンザ予防接種の料金は?自由診療って?
【保険診療の内訳】
【自由診療の内訳】
インフルエンザ予防接種に関してですが。実は保険が適用されない「自由診療」と事でした。保険が適用されれば3割負担で済んだのですが、残念ながら自由診療なので10割負担という事です。。。残念!!( `ー´)ノ
とは言え、あくまで予防接種なのでそれほど高額問う訳ではないです。某病院のインフルエンザ予防接種の料金は以下のとおりでした。
接種回数 | 接種料金 |
子供(6 ヵ月以上 13 歳未満の方) | 2 回 2,500 円/回 |
大人(13 歳以上の方) | 1 回 3,000 円/回 |
高齢者(大垣市内在住で 65 歳以上の方) | 1 回 1,700 円/回 |
見ての通りですが、年齢が若い方が料金が高いという内容になりました。大人は1回3,000円で、子供は1回2,500円ですが、子供の場合は2回受ける事が一般的ですので、結局、子供が一番高くついてしまうという事ですね。
インフルエンザ予防接種を受ける時期はいつ?
次に疑問なのは、インフルエンザ予防接種を受ける時期はいつ頃が良いのかについて触れておきます。当たり前の事ですが、インフルエンザが流行し始めてから、予防接種を受けても遅いというのは容易に想像すきますよね(;^ω^)
インフルエンザ毎年のパターンを見ていると、だいたい12 月~3 月頃に流行し、1 月~2 月にピークのなる事が殆どです。
皆さんに覚えておいてもらいたのは、インフルエンザ予防接種の受けた場合、ワクチン接種の効果効果が出るまでに2週間程度かかるという事です。つまり遅くとも12 月中旬までにインフルエンザ予防接種を受けないとあまり効果がないという事になるのです。
一般的な病院でも10月中旬から12月中旬にかけてインフルエンザ予防接種の予約を受け付けているそうです。気になる方は一度最寄りの病院に電話をかけて訪ねてみると良いでしょう(・∀・)b
インフルエンザ予防接種で子供の2回接種の間隔は?
上記の内容を見て「あれって?」って思った方もいるのではないでしょうか?
大人がインフルエンザの予防接種が1回の名に対し、子供は2回受けなくてはいけない理由がよく分からないですよね。特に小学生くらいのお子さんがいる親御さんは。
勿論、それにも理由があるのです。インフルエンザの抗体(免疫)というのは、どれだけ予防摂取をしたかによって、強さが決まると言われています。つまり、毎年、より抗体がつきやすくなります。
ですが、子どもは生まれてから年数が少ないので抗体数が少ないのです。大人よりも回インフルエンザ予防接種をする事で抗体数を増やして抗体を多く作っていくのが有効になるということです。
その為に、子供はインフルエンザ予防接種を2回接種します。1回でも効果がない訳ではないのですが、2回受ける方がはるかに予防効果が高いのです。
因みに、子供のインフルエンザ予防接種の1回目と2回目の間隔はどれくらい空けるべきかという事ですが。インフルエンザ流行時期から逆算して、 6か月~13歳未満の方(2回接種)は1回目を10/1~11/15頃、2回目を11/1~12/15頃が良いのではと思います。
これもまた、電話で最寄りの病院に尋ねてみるといでしょう。
インフルエンザ予防接種で腫れる?副作用なの?
ところで、インフルエンザ予防接種って、「注射したところが膨れるけど、副作用とかないの?」と不安に思っている方も中に入るのではないでしょうか?私も少なからず副作用がるのではと疑っていたのであえて調べてみたのですが、
●患部の腫れに関して
インフルエンザの予防接種を受けた方の10~20%が、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等の症状を感じたという事です。但し、通常2~3日でなくなり深刻化はしないという事です。
●全身症状に関して
また全身性の反応に関しては5~10%の方に起こり、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などの症状があると言われています。こちらも通常2~3日でなくなりるそうです。
ごくまれに、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)が見られることもありますますが、その場合は病院内ですぐに出るケースが殆どなので、そのまま安静にする事になると思います。
インフルエンザ予防接種はお風呂に入るとどうなる?
インフルエンザ予防接種を受けた後、「その日はお風呂に入らない方が良いの」と思っている方もいるかもしれませんが、実はこれはどうやら違うようなのです。実際に厚生労働省のホームページでも、その日のうちに入浴してもかまわないとなっているとのこと。
では、なぜお風呂に入っていかないという情報があるのかですが、その理由は昔のお風呂場事情が原因の様です。昔は各家庭にお風呂がなく、多くの方が公衆浴場に出向いていたそうです。
その為、色んな方の入ったお湯や洗面道具に触れる事になり、予防接種直後は衛生的にも避けざるを得なかったという事です。
現在は各家庭にお風呂が付いていてますし、シャワーで済ませるなどもできますから問題はないという事でしょう。但し、注射した患部をスポンジでゴシゴシ擦ったりはしない様にしたいところです。
今と昔では、生活環境が番うという事ですね(・∀・)b
インフルエンザ予防接種後の間隔?飲酒や運動いつから?
基本的にインフルエンザ予防接種を受けた後、24時間以内は飲酒や激しい運動は控える糖のが基本です。そもそもインフルエンザ予防接種というのは体にインフルエンザの菌を移し、病気になったように体に錯覚させ、抗体を作るのが目的です。
そのにも拘らず、体を酷使するのは本末転倒です。インフルエンザ予防接種を受けるのであれば、最低限の安静は必要でしょう。
インフルエンザ予防接種は風邪気味でも受けれるの?
いざ、インフルエンザ予防接種を受けようとした時に、微熱以外に鼻水や咳など風邪の少雨場がある時は、自己判断せずに、先ずは病院の医師に相談するのが良いでしょう。また、後日、受ければよいだけの事ですから。
因みに37.5度以上の熱がある場合は、明らかに何らかの病気の兆候ですから予防接種はできません。当たり前と言えば、当たり前の事ですがね!
インフルエンザ予防接種は妊娠中でも受けれるの?
そして、最後に気になるのが妊娠中の女性のインフルエンザの予防接種です。妊娠中にインフルエンザになると、胎児の成長などに影響が出るリスクが高くなると言われています。その為、マスクをする妊婦さんもよく見かけますよね。
では、インフルエンザの予防接種を受けても大丈夫なの?胎児への影響はない?と思うはずです。実際に私、沙織もそこは自分の子供を産むときに調べていたのです。
実際に私が調べた内容では、日本で行われているインフルエンザ予防接種は理論上、妊婦や胎児には影響がないという事でした。安全にワクチン接種を受けることができるという事です。
それでも不安な時は、やはりこれもかかりつけの医師に相談してみると良いのではと思います。医師に指示に従い慎重に行動する事が一番です(・∀・)b