実は、この記事を書いている私ですが、何日も体調が思わしくない日が続いているのです。体調が思わしくないと言っても、「体がだるい」「胃の調子がよくない」「眠れない」などの病気とも言い難い症状ばかり・・・
そこで私も、さっそく病院(内科)で診察してもらったのです。するとですが、体には何の異常もなかったのです。いたって健康なのに体が不調って?という感じです。ですが、私なりに調べたところ自律神経失調症ではないかという結論になったのです。
自律神経失調症が原因?自覚症状あるのに異常なし?
実はですが、私に限らず体調が悪くて病院で診察を受けたところ、「体に悪いところはどこにもない」と診断されるケースは珍しくないという事だったのです。ですが、以下の症状が続くのは、いったいなぜとなるでしょう。
とこんな感じで、自覚症状もあるのにどこも悪いところがないなんておかしいのでは?もしかして、この病院の先生って藪医者なんじゃないの??なんて思う方もいるはずです。(私は、本気で藪医者と思っていまいましたよ(-ω-)/)
自律神経の場合、明確な治療法がある訳もなく・・・
そして、診断結果も多くの方は仕事や家事で追われているので、先ずは様子を見てと言われる事が殆どです。
確かに、軽く休養する事で自覚症状もほとんどなくなる場合もあります。ですが、それでも症状が改善しない、薬を飲まなくなったらぶり返す、別の症状が現れる、となると不安が募ります。そして病院をはしごする方もいる様です。
そして、更に詳しい検査を受けた時も、相変わらず「体に異常はない」と診断さえるケースの中に、実は”自律神経失調症”が隠れている事があるのです。その場合、原因は以下の様になります。
自律神経失調症の原因は体だけでなく”精神面”も?
病院でいくら診断を受けても、どこも悪くないと言われても自覚症状があるのであれば、それには原因があると考えるのが普通です。人間の体に異常がないとなれば、次に疑うべきはどこかという事になります。
言うまでもなく”精神面”です。昔から「病は気から」「健全なる精神は健全なる体に宿る」などと言われている様に、心と体の結びつきというのは私たち一般人が考える以上に強いものがあります。
精神とは実態として、どこかにある訳でもなく、いわば脳が生み出すものです。そんな心の影響を受けて体の変化を招くのが自律神経です。自律神経というのは私たちの体に張り巡らされている神経の一種です。
その自律神経が精神的なもので乱れると、いったいどの様な症状が起きるか以下にまとめておきました。
自律神経が乱れると体にどう影響するのか?
人間は会社のストレスや、その為に生活習慣が不規則になると自律神経が乱れると言われています。自律神経は血圧や消化管機能などのコントロールを行っています。
自律神経は、交感神経と副交感神経から構成されており、ストレスを受けると交感神経が活発化します。
交感神経の活発化により、アドレナリンやノンアドレナリンといったホルモンが多量に分泌され、血圧が上昇したり、筋肉が収縮したりして、ストレスに対抗する為に体が緊張状態になります。
ストレスをもたらす対象に対して怒りや恐怖などの感情も生じますから、精神面でも緊張状態になります。また、ストレスはホルモンの分泌をつかさどる内分泌系の働きも関係しています。そして、上記でも挙げたような体の症状となって現れるのです。
自律神経失調症と思ったら生活習慣の改善が大切!
自律神経失調症ではないかと思った時、そして、病院でも何も悪いところは見つからないと言われたら、どの様に改善するべきか?言うまでもなく規則正しい生活習慣が最大の特効薬ではないかと思います。
皆さんも、ストレスを受けるとイライラして、そのはけ口に過食に走ったり、はたまた、夜遅くまで寝ずにいるなんて事もあるのではないでしょうか??そう言えばですが、私はこんなのしょっちゅうでした(苦笑)
私立神経失調症についての私の体験談!
私もこの記事の冒頭で話しましたが、体が悪いからという事で病院で診察を受けた時、「何も悪くない」と病院の先生に言われて「なんで??」と思いました。ですが、よくよく考えてみれば不規則な生活をしていたなと思い我ながらという感じです・・・
実はいうと、この記事を書いているのも夜中たっだりもします。そうなると、自分の体内では自律神経が狂っていてもおかしくないですよね。もしですが、この記事を見ている方で体に不調を感じる方は一度、生活習慣見返してみてはと思います。
私も今日はこれくらいにして、もう休むことにします。ムリせずのんびりいく事も時には、大事ですよね。ではでは、私もあまり人の事は言えませんが、皆さんも体は大事にして下さい(^^)/