新しく靴を新調すると後でかかとの辺りに水膨れができた事、皆さんも一度くらいは経験あるのではないでしょうか?
つまり、靴ずれになってしまったとい経験ですが、一度、靴ずれができると痛くて本当に気になります。
本記事では、そんな靴ずれにはどの様に対処したら良いのかという事についてまとめてみました。ぜひ、参考にして下さい。
靴ずれで水ぶくれが潰れた!そんな経験ありません?
この記事を書いている私ですが、現在、派遣会社の営業マンとして毎日、外回りをしています。
当然、服装はスーツに革靴です。革靴で歩き回ると、革靴をしょっちゅう買い替えることになります。そして、靴を新調した時は靴ずれしたりもします。
靴ずれになると、かかとの少し上あたりに水ぶくれが潰れ、これがまた痒いのです(ノД`)・゜・。
そんな悩みの種の靴ずれですから、できる事ならできずに靴を履きならしたいところです。以下には、私なりに考える靴ずれの治し方をまとめておきました。
私同様、靴ずれで悩んでいる方は参考にしてもらえればと思います!
靴ずれの水ぶくれが痒い!水ぶくれの”水の正体”とは?
靴擦れというと歩くのが原因と考えている方もいるかと思います。
ですが、正確には自分の足に合っていない靴を履き続けるのが原因というべきでしょう。
靴擦れというと、新品の靴を履く時にできるイメージがあります。それは新品の靴が自分の足の形に馴染んでいないからです。
そして、靴ずれでできる水ぶくれは、靴擦れ等の擦り傷で、皮膚がダメージを受け、そのダメージを修復しようとする体の治癒能力こそ水ぶくれが起こります。
つまり、あの水ぶくれは私たちの体がもともと備えている、自己防衛機能というべきものです。
ちなみに、あの「水」の正体は「リンパ液」です。
【リンパ液とは】
やけどなどをしたときに出来る、水ぶくれの中の水の正体は、体液、リンパ液、白血球の死骸などが含まれています。
実は、この液により、患部を保護し、治りを早めようとしているのですから、無理につぶしたり破ったりしてはいけません。
もし、水ぶくれを破ると細菌などが患部に侵入し、症状が悪化する原因になります。
靴擦れでできた水ぶくれは潰すべき?潰さないべき?
では、靴ずれで水ぶくれができてしまったら、どのように対処すればよいのかについても触れておきます。
水ぶくれができると、どうしても気になるものです。水ぶくれができたら潰してしまおうと考える人も少なくないと思います。
ですが、水ぶくれを潰すというのは間違った対処法です。
水ぶくれの中には先ほども触れたようにリンパ液が含まれています。そのリンパ液が皮膚を治す手助けをするのです。
ですから、靴ずれができても水ぶくれは潰さず、そのまま残した方が早く治るのです。
靴ずれでできた水ぶくれはキズパワーパッドは効果的!
靴ずれで水ぶくれができた時は、潰さずに水道水できれいに洗い、保護シートなどでカバーしてください。
水ぶくれが破れてしまった場合は、水道水できれいに洗った後に、雑菌が繁殖しやすい破れた皮膚をきれいに取り除きます。
洗った後は、ドラッグストアなどでも手に入りやすい、ハイドロコロイドという素材を使ったキズパワーパッドをより治りが早いです。
水洗いよりも消毒がいいとか、乾かして治すのがいいと思い込んでいる人もいるかと思います。
ですが、実際に自分の思っている治療法と、実際に効果が期待できる治療法が違うという事も多々あるという事ですね。
靴擦れでできた水ぶくれに効果的な薬は?
では、最後に靴ずれでできた部位に塗る効果的な薬はあるのかについても触れておきます。
私が調べた限りでは、以下の「サカムケア 靴ずれ傷ガード」が効果的です。
サカムケア 靴ずれ傷ガードは、無色透明で目立ちにくくはがれにくい、靴ずれなどのすり傷を守る液体絆創膏です。
靴を履く前に、靴ずれしそうな部位に塗ることで、ジェル状の薬液がすばやく乾きます。
透明膜をつくり患部に密着・保護し、頑丈な透明膜が、長時間歩いても患部を守り続けます。
無色透明なので、使用していることが目立ちにくいです。足に塗りやすいサイズのハケも付いてきます。
以上、靴擦れの水ぶくれた場合の対処法(治し方):靴擦れを早く治すためのキズパワーパッドや薬について…という話でした。