一昔前までは、海外旅行というとちょっとした贅沢のようなイメージでした。ですが、最近では旅行会社の競争も激化する中、格安で行ける海外旅行ツアーも増えてきました。

 

そこで、本記事では海外旅行の準備に関してまとめてみようと思います。海外旅行と言えばパスポートですが、皆さんはビザと何が違うのか知っているでしょうか?

意外と、パスポートとビザを混同している方も多いようなので、ぜひ以下の内容を参考にして下さい(^^)/

パスポートを申請していただけでも海外には行けた!

 

実はは恥ずかしながらという感じなのですが、私は海外旅行には何度も言っているのです。ですが、毎回、パスポートの用意だけで済んでいたので、ビザとの違いって分からないままだったのです。

つまりですが、私のような無知な人間でも、パスポートさえあれば海外には行けるのは間違いないのです・・・

ただ、あえて言うと以下の内容は一般常識として知っておきたいところだとは思います。先ずは、パスポートの意味からせつんうぇいしておきます。

 

パスポート(旅券)とは、何なのか?

 

パスポート( passport)は旅券(りょけん)の事です。簡単い説明すると、パスポートは日本の場合、外務省(外務大臣)が発行する「国際的に通用する全世界共通の身分証明書」という事です。

これにより、海外旅行や海外出張の際は、国籍及びその他身分に関する事項に証明ができ、外国官庁に保護を依頼する事ができるようになるのです。

皆さんも知ってはいると思いますが、パスポートは、国際移動する場合に原則、必ず必要なものです。パスポートは国際機関が発行するのではなく、基本的にその国の専門機関(日本の場合は外務省)が発行します。

パスポートの記載では本国(または居住国)の政府が外国当局に対し、所持者の安全のための措置を講じるよう、保護を要請しているのが通例です。

 

この様にパスポートは「最も国際的通用度の高い身分証明書」であると言えます。

 

ビザ(査証)とは、何なのか?

 

では、一方のビザはどの様なものかをまとめておきます。パスポートに対しビザ(査証)とは、国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書の事です。

査証(ビザ)は、パスポートに記入ないし貼付されます。要はビザが渡航予定国の政府による入国推薦状に値するという訳です。多くの国では入国を保証するものではなく、入国許可(上陸許可)申請に必要な書類の一部となっています。

ビザの目的は、入国希望の外国人が入国できるだけの保証があるかを見極める為です。仮にですが、国際的に犯罪歴などがあるものはビザが発行されず、入国拒否となります。

 

ビザで勘違いされやすい事とは?

ビザは入局許可証の一部なのでビザが発行されているから、必ずしも入国できるとは限りませんので注意をしてください。

ビザは在留許可(ないしは滞在許可)と混同されがちですが違います。ビザが入国申請を行うための要件の一つであるのに対し、在留許可は『入国するため、或いは入国後滞在を続けるための資格』です。

最終的な在留・入国許可は、国境検問所や港や空港にいる入国審査官の裁量で決定されるので、そこで引っかからない様にする事が大切です。

ビザがあっても違法なものを国に持ち込もうとすると入国拒否なんて事もあるかもしれませんので・・・

 

パスポートとビザの違いは何となくでも海外旅行はできる!

 

この記事の冒頭でも話しましたが、私はパスポートとビザの違いを理解していませんでした。ですが、それでも、ごく普通に海外旅行には行けていました(笑)

つまりですが、余程、違法なものを運んだしりΣ(・ω・ノ)ノ!でもしない限りは、パスポートさえあれば海外旅行できてしまうという事です。ぜひ、格安海外旅行のツアーなどお買い得ですから参加したいところですね!

 

以上、パスポートとビザの違いとは?海外旅行に準備で用意するのはどちら?…という話でした。