この記事を書いている私ですが、普段、営業として革靴を履きっぱなしです。
そうなるとどうなるかというと、当然のように”水虫”に悩まされることなるのです。
そこで本記事では、水虫の詳しい原因とその治し方についてまとめてみました(^^)/
水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)とは、いったい?
私も経験があるのですが、水虫というのは突然、症状が出てきます。
今までと同じように生活していたにも関わらず、なぜ、いきなり水虫の症状が出るのか不思議なところです。
一般的に私たちが経験する足の水虫というのは”白癬菌(はくせんきん)が原因と言われています。
【白癬菌(はくせんきん)とは】
細長い糸の形状をした皮膚糸状菌に分類される真菌(カビ)の一属。
トリコフィトンTrichophyton。皮膚糸状菌には、白癬菌のほかに小胞子菌属、表皮菌属もあるが、これらは同義として扱われることもある。
世界で数十種類が存在し、日本で高い頻度で検出されるものにトリコフィトン・ルブラムTrichophyton rubrumとトリコフィトン・メンタグロフィテスTrichophyton mentagrophytesがある。
近年では、柔道やレスリングなどの格闘技選手の間で、外来のトリコフィトン・トンズランスTrichophyton tonsuransという感染力の強い白癬菌による感染症が流行し、問題となっている。
白癬菌はヒトや動物の皮膚や毛髪および爪(つめ)の主成分であるケラチンを栄養源としているので、これらの部位に接触して感染すると、ケラチンの多く存在する表皮の角層に寄生して増殖し、白癬を生じる。
ヒトの頭部の硬毛に感染すると頭部白癬(しらくも)、股部(こぶ)に感染すると股部白癬(頑癬、いんきんたむし)、足への感染では足白癬(水虫)、爪への感染では爪白癬(そうはくせん)(爪水虫)を生じる。
イヌやネコなど動物から感染することもあり、小胞子菌属のミクロスポルム・カニス(イヌ小胞子菌)が寄生したペットに接触すると、表皮に発赤(ほっせき)や白癬を生じる。
コトバンク参照
という事でした。つまり、水虫の足には白癬菌というカビの一種が繁殖しているというのです。
カビというとピンと来ないですが、確かに足の指の間がグチュグチュになったりするのですから間違いない事実ですよね(苦笑)
では、そんなカビの一種である白癬菌の死滅方法が何なのかが気になるところですよね(。´・ω・)?
白癬菌は自然治癒で死滅する?やっぱり無理?
この記事を見ている方の中にも水虫で悩んでいるという方もいるかと思います。
実際に、私も水虫で今現在も悩んでいます。その経験上から言うと水虫は自然治癒力では治らないと断言しておきます!
白癬菌は自然治癒力で死滅しない!
水虫菌を死滅させるには足がやけどするぐらいの高温が必要です。日光浴ぐらいでは治りません。
ただし、足を乾燥させるという意味では良いかもしれません。足を石鹸で洗ってから、日光浴で足を乾かしてみてはと思います。
基本的に水虫は塗り薬で治すのが一般的です。爪の場合は困難な事が多く飲み薬を服用するのが一般です。
早い人で3ヶ月~6ヶ月ほど要しますし、長い方だと1年以上治療する場合もあります。
また、治ったと自己判断して治療を辞めてしまい、再び水虫の症状が現れる事があります。しっかりと医師の指示に従って治療をすすめたいところです。
白癬菌を死滅させるのに効果的な市販薬(塗り薬)は?
▼エフゲンの解説動画▼
※動画再生時、音が出ます※
では、いったいどのような塗り薬が白癬菌の死滅に効果的なのかという事です。
私も色々と調べてみたのですが、やはり「エフゲン」という塗り薬が良いかと思います。
白癬菌の死滅効果が期待できるので、水虫に悩んでいる方にはおすすめです(^^)/
エフゲンの特徴は、白癬菌の栄養源となる古い角質を剥がすところです。
ですから、エフゲンを使い始めて1週間ほどで古い角質がボロボロ落ち始めます。
初めての方は症状悪化と勘違いしがちですが、これこそがエフゲンの効果の秘密なのです。
もし、エフゲンを少しの期間だけ試してみてい方は以下のお試しサイズも良いかと思います。
上記のサイズならあまり金銭的に悩むこともなく購入ができるはずです。
お試しサイズで効果を実感してから、本品を購入すればリスクもより軽減されるのではと思います(^^)/
白癬菌はどんな環境だと繁殖しやすいの?革靴はやっぱり・・・
白癬菌は手やからだにも感染しますが、9割近くは足です。白癬菌が発育するには、温度、湿度、栄養の三つが必要です。
足に繁殖しやすい理由は、靴を履くと菌にとって過ごしやすい高温多湿な環境になります。
白癬菌は冷凍しても死滅はしませんが15度以下になると活動が鈍くなります。
もし、患部が足であれば患部を冷涼に保つためにサンダルやスリッパを利用しすると良いでしょう。
また、白癬菌はバスマットにも繁殖しやすいと言われています。
家族に水虫の患者がいる場合は、バスマットには注意が必要です。バスマットを常に取り換えるなどの工夫が必要になります。
白癬菌(はくせんきん)の死滅条件は?白癬菌は自然治癒で死滅する?市販薬が必要か?…という話でした。
バスマットを共有すること自体が間違え。
権瓶 さんへ
まったくですね
私の場合、工場勤務なので安全靴を履き続けて足が蒸れた状態です。その足でバスマットを共有すると、家族もろとも巻き添えしてしまいます
そう考えると、何気ない生活にも白癬菌の対策が必要だということでしょうねww