女の子が生まれた家庭は言うまでもなく、3月3日は「ひな祭り」という事で盛大に祝う事でしょう。雛人形を飾って、女の子を祝うムードでいっぱいになるはずです。そこで、この記事では、どんな雛人形が最近の流行なのか調べてみました。

 

 

 

やはり、年代によって雛人形にも流行がある様です。いったい、どの様な雛人形が人気なのか?そして、その雛人形がどれくらいの相場なのか?知ってもらえれば思います。家庭の状況に合わせた雛人形が見つかるはずです(^^)/

 

雛人形で最近の人気はおしゃれ&コンパクト?

 

私が子供の頃の話ですが、ひな人形というと五段の物凄く豪華な飾りつけをするのが一般的だったように思います。特に地方の家庭では、大家族という事もあり、豪華な雛人形を飾る家庭が多いように思えます。

 

事実、私の家庭でも昔ながらの豪華な雛人形が並んでいたのを覚えています。今思い出しても懐かしい限りですが。。。

 

実は、そんなひな祭りの花形でもある雛人形に大きな変化が起きているようなのです。どうやら最近の人気は「おしゃれ&コンパクト」というものらしいのです。理由には家庭の事情があるのではと。

 

最近は、マンションなどに入居する夫婦も多いですよね。そうなると、言うまでもなく核家庭でこじんまりとしている方が良いという事になるようです。それも用意も片付けも簡単な方が良いという言事でしょう。

 

そんな背景が、現在の雛人形の背景にある様ですから、この記事でもおしゃれコンパクトな雛人形を以下に紹介しておきますね(≧▽≦)/

 

 

雛人形の相場って、どれくらいなの?何万円くらい?

 

では、次に問題なのは、いったいどれくらいの相場の雛人形が人気なのかという事です。元々、ひな人形がある家庭は悩まなくても、良いことなのですが、今まで雛人形を購入したことがない家庭にとっては悩みどころでしょう(。´・ω・)?

 

私が調べた限りですが、以下のような相場になっていました!

 

●木でできた段のコンパクトな雛人形 3万~15万円程度

●ガラスケースのコンパクトな雛人形 2万後半~9万円程度

●少し飾りがつくコンパクトな雛人形 6~12万円程度

●三段~五段ほどのやや豪華な雛人形 8万円~20万円程度

●七段飾りの豪華な昔ながらの雛人形 20~50万円程度

 

こんな感じででした。これはあくまで私が個人的な調べたものなので、必ずしもという訳ではないです。ですから、どうしても、お金が足りないという家庭は、数万円の者でも良いですし、豪華にいきたいのであれば数十万円かけても良いでしょうね(´∀`*)ウフフ

 

 

因みに、ひな人形で人気のメーカーを以下に紹介しておくので参考にして下さい!

 

雛人形の久月では、どれくらいの価格か?

 

こんな感じでした(^^♪
見ても分かる様に、皆さんも知っているであろう「雛人形の久月」は3万円代からが一般的の様でした。可愛い女の子の為なら、決して高くなないですよね~♪

 

雛人形はいつから飾るのが一般的なの?

 

ところでですが、皆さんは雛人形をいつごろから用意されているでしょうか?

2月の中程に要されている方が多いようですが、本当はいつ頃用意するのが良いのか気になり調べてみました。すると、以下の様に・・・

 

基本的に雛人形を飾る時期は、立春(節分の翌日、2月4日ごろ)から2月中旬にかけてが用意するのが一般的だと言われています。ですから、節分の厄払いをした後に、そのままの流れで飾るという感じでしょう。

 

遅くとも、3月3日の1週間前までには飾っておきたいところですね。仕事などで、忙しく飾る時間がとおいう方は、先ほどの触れたようにガラスケースで出すだけのものでも良いでしょうし・・・

 

地域によっては、二十四節気のひとつ「雨水(うすい)」に飾るとよいと言われるところもあります。 冬に積もった雪が溶けて、農業用水が潤う時期。つまり 農耕の準備をはじめる目安にされてきたそうです。

その場合は、2月18日、19日辺りでしょう。

 

雛人形は片づける日はいつくらいが良いのか?

 

雛人形は片付かないでそのままにすると「婚期が遅れる」というのは昔から伝えられてますよね。まあ、そうでもなくても今の世の中ですから、婚期が遅れてしまう女性は多いのですが(苦笑)

 

でも、やっぱり婚期が遅れるというのは、と思う家庭も多いでしょう。ですから、ひな人形をいつ片づけたら良いのかも調べてみました。すると片付ける時期に関しては以下の様に・・・

 

 

3月3日の雛祭りが終わったら時点で即片付ける地方が多いのですが、旧暦(4月3日)まで続けて飾る地域もあるようです。一般的な感覚で言うとリミットは、雛祭りから約2週間を目安にしまうのが良いでしょうね!

 

ちなみに、雛人形を片付けるのは、「啓蟄の日(けいちつのひ)」がベストだと言われています。 啓蟄の日というのは、二十四節気のなかのひとつで、3月6日ごろのことを指します。

 

【二十四節気の意味について】

二十四節気とは、太陽の運行を元につくられた暦です。 節分を基準に1年間を24等分して、約15日ごとで分けられています。

啓蟄には春の温かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる頃などの意味があります。具体的には、

●啓・・・ひらく、開放する、夜が明けるなどの意味

●蟄冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、閉じこもるという意味

 

という事です。こう考えると、雛祭りを終えた、3日後となりますよね。ですから、恐らくですが、殆どの方は、今までの片づける時期そのままでよいのではと思います(*´ω`*)

 

雛人形は誰が買うの?両親、祖父母が誰が買う?

 

では、雛人形は誰が購入するのかという事ですが、今は、手軽に両親が通販で購入したりするようになりましたが、これもまた昔ながらの風習が残っている地域もあります。

 

今も地域によっては、雛人形は女親の実家から用意するというのが一般的なようです。昔は今と違い、女性は結婚すれば、婿の家に入るのが一般的でした。

 

そうなると、問題は娘に会いに行きたくてもなかなか会えなくなる両親の嘆きです。娘にも、孫にも会いたい!となると、何としても口実が欲しい訳です。そこで、その口実として祝いの品を持っていくのが習わしになったのです。

 

この頃の結婚には嫁ぎ先の家が結納金を、嫁ぐ家が嫁入り道具を用意するのが一般的な習わだったようです。その為、雛人形以外にも、お宮参りの晴れ着やはま弓(羽子板)、鯉のぼりや旗なども嫁入り道具として扱われていたとのこと。

 

今は家族く事情が違いますから、誰が雛人形を買ってもいのではないかと私は思います。可愛い孫のためらな父親の両親でも全然ありでしょう!!

 

 

やっぱり、女の子は本当にかわいいですよね~~(*´ω`*)