私の個人的な疑問なのですが、ミカンを食べるといつも薄皮に白い筋がついてきますよね。
あの白い筋って、いったいどんな名称なのか皆さんは知っているでしょうか?
また、あの白い筋ですが食べるとどんな影響があるのなども気になるところです(。´・ω・)?
ミカンの白い筋の名称とは、いったい?
私の個人的な意見ですが、ミカンを食べる時、どうしても薄皮につく白い筋。。。
あれって、本当に気になるんですよね。決して、まずいとか邪魔という訳ではないのですが、どうしても気になる。
ついつい、時間をかけて白い筋がなくなるまで丁寧にとってしまうんですよ(笑)
でも、よくよく考えると、その白い筋の正式な名称って誰も知らないですよね?
私も白い筋の正式名称なんて考えたこともありませんでした。名称があること自体知りませんでした。
ですが、実際に「ミカンの白い筋 名称」とググると出てくるんですよね、これがΣ(・ω・ノ)ノ!
ミカンの薄皮の正式名称は「じょうのう膜」と言います。
それに対し、ミカンの白い筋の正式名称は「アルベド」という妙な名前がついているのです。
「アルベド(albedo)」はラテン語で「白さ」を意味します。
ですから、ミカンの皮の内側にある白い繊維状の組織、いわゆる“白い筋”にもこの言葉が使われているのです。
ミカンの白い筋は意外と栄養価が高い!食べるべき!
ミカンを食べる時、多くの方は中の果肉に注意がいくと思います。
確かに、ミカンの果肉にはビタミンも豊富にありそうですし、美味しいですから当然でしょう。
では、白い筋って栄養価はないのかという事です。
実はこれも意外なのですが、ミカンの白い筋にも皆さんが考える以上の栄養価が隠されていたのです。
どの様な栄養価かという事ですが、私が調べた限りでは以下の通りです。
ミカンを食べる時、薄皮を食べ残す方がいますが、できれば薄皮ごと白い筋まで食べるのが理想です。
なぜなら、ミカンの薄皮には実は「ペクチン」という水溶性食物繊維が含まれています。
ペクチンは、便秘解消を促す働きがあります。便をやわらかくして排便を促す働きがあります。
余分なコレステロールの排出を促進、インスリンの分泌の抑制、善玉菌の増加に役立つちます。
ミカンの白い筋にはダイエットに効果的な「ヘスペリジン」という栄養成分が含まれています。
ヘスペリジンは活性酸素を除去する抗酸化作用や、末梢血管を強化する働きがあります。
コレステロールや血圧を低下させて生活習慣病予防にも効果があると言われています。
ミカンの白い筋はそのまま食べるべき!【まとめ】
ミカンの白い筋というと、私はどうしても取りたくてしょうがなくなります(笑)
ですが、そもそもですがミカンの白い筋を取らなくてはいけないという事は間違ってもありません。
それどころか、栄養価もありそのまま食べる事で腸内洗浄の役目もあると言われています。
ですから、これからミカンを食べる時はミカンの薄皮だけにするのではなく白い筋も残してみてはと思います。
始めは気になるかもしれませんが、ミカンの白い筋に味もある訳ではないですし、直ぐになれるでしょう。
きっと、しばらくしたらミカンの白い筋を気にせず食べれるようになっているのではないかと思います(#^^#)
以上、ミカンの白い筋の名称とは?ミカンの白い筋って、意外と栄養価が高いらしい?…という話でした。