着物と言えば、女性にとって大切なものというのは間違いないです。ですが、時日が経つにつれて使わなくなってしまったというものもあるのではないでしょうか?
そんな時に着物買取を依頼しようという方もいるはずです。そんな時にただ、着物の買い取りを依頼するのではなく、しっかりとポイントを押さえておきたいところです(^^)/
着物買取は流行と季節をしっかりと抑えておくべき!
着物買取は基本的に年間を通して盛んにおこなわれています。その中で少しでも高く査定してもらうコツは、流行なものであるかが大きく関係してきます。
言うまでもなく、流行のものは需要があるので高く売れやすいという事です。
そして、さらに拘りたい時は、着物がいつのものかという事です。着物は季節ごとに着用される種類が違います。10月~5月の着物なら紫袷、6月と9月なら単衣、夏着物なら7、8月などです。
もしあなたが着物を少しでも高い状態で査定してもらいたいなら、本格的なシーズンが始まる前に手放すのがおすすめです。例を挙げると、夏着物を手放すのであれば、シーズンが始まる春頃などがベストという事でしょう。
重要があるかないかが査定額に大きく影響するという事です。
着物買取は老舗ブランドや作家物などは高額査定になりやすい!
着物買取も、バッグや腕時計同様にブランド物などは人気があります。着物や帯は老舗呉服店で仕立てられた品、人間国宝が制作した品もあれば高額査定の可能性は高いです。
逆を言えば大量生産された安い品は比較的安い査定額になりがちという事です。着物査定においては伝統的な技法で作られたものや有名作家が制作したなど、ブランドネームは重要で、高値で買取される根拠となりうるのです。
その様な高級な着物でも、街中の質屋では安く買いたたかれがちになるようですが、出張買取の査定員はベテランが直々に自宅まで足を運んで査定してくれます。
着物買取は、着物の生地によっても査定額が変わる!
着物の生地は大きくわけていくつかに分類されます。その中で特に注目したのが、正絹(しょうけん)かどうかという点です。正絹というのは、絹糸で織り上げた着物の生地を指し、絹100%の着物のみを正絹と呼ぶことができるのです。
シミや虫食いなどよほど状態が悪くない限り正絹であれば高額査定の対象になる可能性は高いです。
逆に、化学繊維で織られた着物など、一部の着物は買取対象外になるケースもあります。もし気になる方は、自分の着物の素材が何か確かめてみてはと思います。
もしも生地の判断が難しい場合はそのまま査定員に依頼しても良いでしょう。素材が化学繊維で買取できなかったとしても、手数料やキャンセル料は取られませんから。
着物買取は保存状態(シミや虫食い)なども大切なポイント!
着物買取を依頼する方の多くは着物を以前着ていたケースが殆どです。着物を着用していると、知らず知らずのうちにシミや汚れがついてしまう場合があります。そのような状態で長年箪笥に眠ったままですと、カビや虫食いも心配されます。
着物は洋服と違い汚れやすいという特徴があり手入れもより慎重にお粉なわないといけません。また、一度状態が悪くなると再び良い状態に戻すのは難しいです。
大切にしたい着物は防腐剤などを必ずセットにしておきしまっておきたいところです。
但し、シミや虫食いがあるから着物買取ができないという訳ではないすし、遠慮せずどんどん査定員を呼んでみて下さい。仮に査定額が思ったほど高くならない場合は、キャンセルもできます(笑)
着物買取で気になる事は電話サポートで気軽に聞けます!
着物買取で高額査定をゲットするコツですが、あくまで本記事の内容は一例です。着物査定に関するコツとまだまだあるのも事実です。ただ、あまり査定額を気にしていても話が進みません。
少しでも気になる事は電話で質問できますし、出張買取で査定員が自宅で詳しく説明もしてくれるはずです。
そして何より覚えておいてもらいたいのは、着物買取を依頼したから、どうしても買取をしてもらわないといけない訳ではないです。もし、納得できない時はキャンセルしても良いのです。