この記事を書いている私ですが、実は20代の頃は中国料理の料理人をしていました。
なので、中国料理に関しては結構詳しいつもりです。得意料理というと麻婆豆腐とか担々麺といったところです。この記事ではそんな自分の経験を生かし麻婆豆腐の作り方を以下の記載しておこうと思います☺
麻婆豆腐のレシピ
麻婆豆腐のレシピについては、以下の手順で作ることができます。このレシピでは、豆腐は柔らかく、ソースはトロトロに仕上がり、赤い油が美味しさのサインとなっています。
材料 (4人分):
- 木綿豆腐 1丁(400g)
- ねぎ 1/3本
- 豚ひき肉 100g
- にんにく(みじん切り)小さじ1
- 甜麺醤(ティエンメンジャン)大さじ1
- 豆板醤(トーバンジャン)大さじ1
- 豆豉醤(トーチジャン)小さじ1(なくても可)
- 粉とうがらし 小さじ1
- スープ 150ml(顆粒チキンスープの素を使用)
- 水溶き片栗粉 大さじ2+1/2~3
- 花椒粉(ホワジャオフェン)適宜(なくても可)
- 塩、サラダ油、酒 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- こしょう 少々
作り方:
- 豆腐は2cm角に切り、塩少々を加えた湯で温める程度に軽くゆでる。ねぎはみじん切りにする。
- 【A】の調味料(にんにく、甜麺醤、豆板醤、豆豉醤、粉とうがらし)をボウルに合わせておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉を中火でしっかりと炒める。一度火を止めて、【A】を加える。
- 中火で焦がさないように混ぜながら炒め、赤い透明な油が出てきたら、スープを加える。
- スープが沸いたら、豆腐を加え、再び煮立ったら、酒、しょうゆ、塩、こしょうとねぎを加える。
- 弱火にし、水溶き片栗粉を少しずつ加え、とろみがついたら強火でしっかりと火を通す。
- サラダ油を加えてざっと混ぜ、器に盛る。好みで花椒粉をふりかける。
麻婆豆腐のおすすめの食べ方
麻婆豆腐は多様な食べ方がありますが、以下の方法が特におすすめです。
- ご飯と一緒に: 麻婆豆腐はご飯の上にかけて食べるのが一般的です。辛味と豆腐の柔らかさがご飯とよく合い、満足感のある食事になります。
- 辛さの調整: 辛さはお好みで調整できます。子供や辛いものが苦手な方は、豆板醤の量を減らすか、辛味を抑えたレシピを選ぶと良いでしょう。
- トッピングを加える: ネギや刻んだ唐辛子、花椒の粉をトッピングすると、風味が増して一層美味しくなります。
また、麻婆豆腐を食べる際には、以下の点に注意してください。
- 麻婆豆腐は熱々の状態で提供されることが多いので、やけどに注意してください。
- 麻婆豆腐の油分と辛味は食欲を増進させるので、食べ過ぎに注意しましょう。
以上、麻婆豆腐の作り方:子供でも食べれるレシピを分かりやすく解説…という話でした。