Windows デスクトップ アイコン 消えたときの最短復旧ワザ|誰でもできる3つの方法

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「あれ?さっきまであったデスクトップアイコンが消えてる……」。Windowsを日常的に使っていると、突然こんなトラブルに遭遇することがありますよね。焦る気持ちもわかりますが、ご安心ください。ほとんどの場合、たった数分の簡単な操作で元に戻せます。

この記事では、デスクトップアイコンが消えてしまった原因から、誰でもすぐに試せる最短の復旧方法まで、PC歴20年以上のプロライターが徹底解説します。


【この記事で分かること】

  • デスクトップアイコンが消える主な原因と見分け方
  • すぐに試せる3つの簡単な復旧方法
  • 原因別の対処法と注意点
  • それでも解決しない場合の最終手段




Windows デスクトップ アイコンが消えた原因を知ろう

デスクトップアイコンが消えてしまう原因は一つではありません。多くのユーザーが直面するトラブルですが、原因を正しく理解することで、適切な対処法が見つかります。無闇に操作を始める前に、まずはあなたのPCで何が起きているのか、一緒に確認していきましょう。


Windows デスクトップ アイコン 消えたのは「表示設定」が原因のことが多い

Windows デスクトップ アイコンが突然消えてしまった場合、まず最初に疑うべきは「表示設定」です。あまり知られていませんが、Windowsにはデスクトップアイコンを非表示にする機能が標準で備わっています。

この機能は、プレゼンテーションなどでデスクトップを綺麗に見せたいときに便利ですが、誤ってクリックしてしまうと、デスクトップ上のすべてのアイコンが消えてしまいます。特に、マウスの右クリックメニューは操作中に意図せず触れてしまうことが多いため、この設定が原因でアイコンが消えてしまうケースは非常に多いです。

この設定は、デスクトップ上で右クリックし、「表示」メニューから「デスクトップアイコンの表示」のチェックが外れているかどうかで確認できます。もしチェックが外れていた場合は、そこをクリックするだけでアイコンが元通り表示されます。

この方法は、最も手軽で迅速に問題を解決できるため、デスクトップアイコンが消えたときにまず最初に試すべき復旧ワザと言えるでしょう。

参照元:Microsoft サポート


エクスプローラーの不具合でWindows デスクトップ アイコンが消えるケース

デスクトップアイコンは、Windowsの重要なコンポーネントである「エクスプローラー(explorer.exe)」によって管理されています。このエクスプローラーに一時的な不具合が発生すると、デスクトップ全体が真っ黒になったり、アイコンだけが消えてしまうといった現象が起こることがあります。

この不具合は、PCの起動時や、複数のアプリケーションを同時に立ち上げているとき、または長時間PCを使い続けた後に発生しやすい傾向があります。

タスクマネージャーを使ったエクスプローラーの再起動

この問題を解決するには、タスクマネージャーからエクスプローラーを再起動するのが効果的です。

手順

  1. キーボードの「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを同時に押してタスクマネージャーを起動します。
  2. 「プロセス」タブの中から「エクスプローラー」を探します。見つからない場合は「Windows プロセス」内を確認してください。
  3. 「エクスプローラー」を右クリックし、「再起動」を選択します。

この操作を行うと、デスクトップ上のすべてのウィンドウが一時的に消えますが、すぐに元の状態に戻ります。エクスプローラーが再起動されることで、不具合が解消し、デスクトップアイコンが再び表示されることが期待できます。

この方法はPCの再起動よりも手軽で、開いているアプリケーションの状態を維持したままデスクトップを復旧させたい場合に非常に有効です。

参照元:Windows Insider Program Blog


Windows アップデート後にデスクトップ アイコン 消えたときの注意点

Windowsの大型アップデート後や、定期的なセキュリティパッチの適用後にデスクトップアイコンが消えるという報告が時々見られます。これは、アップデートプロセス中にシステム設定がリセットされたり、互換性の問題が発生したりすることで起こる可能性があります。

特に、以前のバージョンから新しいバージョンにアップグレードする際は、デスクトップのレイアウトや設定が初期化されるケースも稀にあります。

ユーザープロファイルの変更確認

アップデート後にデスクトップアイコンが消えた場合、一時的に別のユーザープロファイルでログインしている可能性があります。スタートメニューから自分のアカウント名をクリックし、現在ログインしているユーザーが正しいかどうかを確認してみましょう。

もし見慣れないユーザー名が表示されている場合は、ログアウトして正しいアカウントでログインし直すことで問題が解決することがあります。

デスクトップアイコン設定の再確認

アップデートによってデスクトップアイコンの設定がリセットされている可能性もあります。デスクトップ上で右クリックし、「個人用設定」>「テーマ」>「デスクトップアイコンの設定」に進み、必要なアイコン(コンピュータ、ユーザーのファイル、ネットワークなど)にチェックが入っているか確認してください。

もしチェックが外れている場合は、チェックを入れて「適用」をクリックすることで、アイコンがデスクトップに表示されるようになります。

参照元:Microsoft Tech Community


ウイルスやセキュリティソフトでWindows デスクトップ アイコンが消えることもある

PCがウイルスに感染した場合、その活動の一環としてデスクトップアイコンを非表示にしたり、ファイルを削除したりすることがあります。

また、使用しているセキュリティソフトが、特定のアイコンやプログラムを誤って「マルウェア」と判断し、隔離・削除してしまうケースも稀に発生します。これは、特に新種のソフトウェアや、あまり一般的なではないプログラムのショートカットに対して起こりやすい現象です。

セキュリティソフトのログを確認

この場合、まずは利用しているセキュリティソフトの隔離履歴や検疫ログを確認しましょう。もし、デスクトップアイコンに関連するファイルが隔離されている場合は、そのファイルを「例外」として登録し、復元することで問題が解決する可能性があります。

ただし、本当にウイルスである可能性も考慮し、そのファイルが信頼できるものか慎重に判断する必要があります。

Windows Defenderでスキャン

セキュリティソフトが原因でない場合は、Windows標準のセキュリティ機能である「Windows Defender」を使って、PC全体をスキャンしてみることをお勧めします。

手順

  1. スタートメニューから「設定」を開き、「更新とセキュリティ」>「Windows セキュリティ」を選択します。
  2. 「ウイルスと脅威の防止」をクリックし、「現在の脅威」の下にある「スキャン オプション」をクリックします。
  3. 「フル スキャン」を選択し、「今すぐスキャン」をクリックします。

フルスキャンは時間がかかりますが、PC内の隠れた脅威を見つけ出すのに有効です。スキャンが完了し、脅威が検出された場合は、指示に従って削除や隔離を行い、その後PCを再起動してみましょう。

参照元:警察庁 @police


複数ディスプレイ環境でデスクトップ アイコンが見えなくなる原因

複数のディスプレイを接続している場合、デスクトップアイコンが「見えない」だけ、という状況もよく起こります。Windowsはマルチディスプレイ環境において、デスクトップを拡張したり、複製したりできますが、デスクトップアイコンは通常、プライマリディスプレイ(メインのディスプレイ)に表示されます。

しかし、ディスプレイの接続順を変更したり、解像度を変更したりすると、アイコンの表示位置がずれて、別のディスプレイや画面外に移動してしまうことがあります。

ディスプレイ設定の確認

この問題を解決するには、ディスプレイの設定を確認し、アイコンが表示されているディスプレイを特定する必要があります。

手順

  1. デスクトップ上で右クリックし、「ディスプレイ設定」を選択します。
  2. 表示されたウィンドウで、どのディスプレイがプライマリディスプレイに設定されているか確認します。
  3. ディスプレイの配置図上で、アイコンが表示されていないディスプレイを選択し、解像度や向きなどを変更してみましょう。

また、デスクトップ上で右クリックし、「表示」>「デスクトップアイコンを等間隔に整列」や「デスクトップアイコンの自動整列」をオンにすることで、アイコンが画面内に戻ってくることがあります。もし、これらの設定が既にオンになっている場合は、一度オフにしてから再度オンにしてみるのも有効な手です。

参照元:PC Watch


ユーザープロファイルの破損によるアイコン消失の可能性

ごく稀に、ユーザープロファイル自体が破損してしまうことで、デスクトップアイコンを含むユーザー設定が読み込まれなくなり、アイコンが消えることがあります。ユーザープロファイルは、デスクトップの背景、アイコンの配置、スタートメニューの設定など、ユーザー固有の情報を格納している重要なファイル群です。これが何らかの理由で破損すると、Windowsは新しいプロファイルを一時的に作成したり、一部の設定を読み込めなくなったりします。

新しいユーザーアカウントの作成

この問題が発生した場合、新しいユーザーアカウントを作成し、そちらでログインすることで、問題が解決する可能性があります。新しいアカウントでは、デスクトールアイコンが正常に表示されることが期待できます。

手順

  1. スタートメニューから「設定」を開き、「アカウント」を選択します。
  2. 「家族とその他のユーザー」を選択し、「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリックします。
  3. 画面の指示に従い、新しいユーザーアカウントを作成します。
  4. 作成したアカウントでログインし、デスクトップアイコンが正常に表示されるか確認します。

もし新しいアカウントで問題が解決した場合は、元のプロファイルが破損している可能性が高いと判断できます。この場合、元のプロファイルから必要なファイルを新しいプロファイルに移行し、今後は新しいプロファイルを使用することをおすすめします。

参照元:独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)


その他のトラブルでWindows デスクトップ アイコンが消えた場合

上記以外にも、Windows デスクトップ アイコンが消える原因は多岐にわたります。例えば、一時的なシステムエラーや、メモリ不足、ハードディスクの不具合などが考えられます。

また、特定のアプリケーションのアンインストールや、レジストリを誤って編集してしまった場合など、ユーザーの操作が原因で問題が発生することもあります。

システムの復元を試す

もし、デスクトップアイコンが消える直前に何らかの変更を加えた心当たりがある場合は、「システムの復元」を試してみるのも一つの手です。システムの復元は、PCを以前の正常な状態に戻す機能で、アプリケーションやドライバーの変更を取り消すことができます。

手順

  1. スタートメニューの検索バーに「復元」と入力し、「復元ポイントの作成」を選択します。
  2. 「システムの保護」タブが開くので、「システムの復元」をクリックします。
  3. 画面の指示に従い、問題がなかった時点の復元ポイントを選択して復元を実行します。

ただし、システムの復元は、最後に作成された復元ポイント以降にインストールしたアプリケーションやドライバーが削除される可能性があるため、事前に重要なデータのバックアップを取っておくことを強くお勧めします。

参照元:JPRS (日本レジストリサービス)


Windows デスクトップ アイコン 消えたときの復旧方法

ここからは、実際にWindows デスクトップ アイコンが消えてしまったときの具体的な復旧方法をステップバイステップで解説します。どの方法も非常に簡単で、PC初心者の方でも安心して試せるものばかりです。


最短!デスクトップの表示設定を確認してアイコンを復活させる

デスクトップアイコンが消えたときに、まず最初に試すべき最も簡単な方法です。この方法は、マウスを数回クリックするだけで完了し、ほとんどの場合、数秒で問題を解決できます。

手順

  1. デスクトップ上の何もない場所でマウスの右クリックを行います。
  2. 表示されたメニューの中から「表示(V)」にカーソルを合わせます。
  3. さらに表示されたサブメニューの中にある「デスクトップアイコンの表示(D)」にチェックが入っているか確認します。
  4. もしチェックが外れていた場合は、そこをクリックしてチェックを入れます。

この操作を行うと、すぐにデスクトップアイコンが再表示されるはずです。この方法は、デスクトップアイコンが消えた原因が「表示設定」にある場合にのみ有効ですが、最もよくある原因であるため、まずはこの方法から試すのが鉄則です。

参照元:Microsoft Learn


タスクマネージャーでエクスプローラーを再起動して復旧する

前述の表示設定で解決しなかった場合、次に試すべきはエクスプローラーの再起動です。この方法は、システムに一時的な不具合が発生している場合に効果的で、PCの再起動よりも迅速にデスクトップを復旧させることができます。

タスクマネージャーを使った再起動の手順

  1. キーボードの「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを同時に押してタスクマネージャーを起動します。
  2. 「プロセス」タブをクリックし、プロセス一覧の中から「エクスプローラー」を探します。
  3. 「エクスプローラー」を右クリックし、表示されたメニューの中から「再起動」を選択します。
  4. 画面が一度真っ暗になりますが、すぐに元の状態に戻ります。

この操作によって、デスクトップアイコンが再表示されるか確認してください。もし表示されない場合は、他の原因を探る必要があります。

タスクマネージャーが起動しない場合の対処法

タスクマネージャー自体が起動しない場合や、フリーズしてしまった場合は、PCを強制的に再起動するしかありません。PC本体の電源ボタンを長押しして強制終了し、再度電源を入れることで、システム全体がリフレッシュされ、問題が解決することがあります。

ただし、この方法は作業中のデータが失われる可能性があるため、最後の手段として考えてください。

参照元:Windows Insider Program Blog


Windows 設定から個人用設定を見直してアイコンを表示させる

デスクトップアイコンが消えた原因が「表示設定」でも「エクスプローラー」でもなかった場合、Windowsの設定自体に問題がある可能性があります。特に、システムアイコン(「PC」「ごみ箱」「ネットワーク」など)が消えてしまった場合は、この方法で解決することが多いです。

デスクトップアイコンの設定手順

  1. スタートメニューから「設定」を開き、「個人用設定」を選択します。
  2. 左側のメニューから「テーマ」をクリックします。
  3. 関連設定の項目から「デスクトップアイコンの設定」をクリックします。
  4. デスクトップに表示したいアイコン(「コンピュータ」「ユーザーのファイル」「ネットワーク」「ごみ箱」「コントロールパネル」)にチェックを入れます。
  5. 最後に「適用」をクリックし、「OK」で閉じます。

この設定画面では、Windowsの標準アイコンの表示・非表示を切り替えることができます。もし、特定のシステムアイコンだけが消えてしまった場合は、この設定が原因である可能性が高いです。

アイコンのサイズや自動整列を確認

同じ「個人用設定」メニュー内で、アイコンのサイズや自動整列の設定も確認してみましょう。アイコンが大きすぎて画面からはみ出していたり、自動整列がオフになっていることでアイコンが画面外に移動してしまっていることもあります。

参照元:Microsoft Community


セーフモードで起動しWindows デスクトップ アイコンを確認する

上記の方法を試しても解決しない場合は、セーフモードでPCを起動してみることをお勧めします。セーフモードは、必要最低限のドライバーとサービスのみでWindowsを起動する診断モードです。

このモードでデスクトップアイコンが正常に表示される場合は、インストールされているアプリケーションやドライバー、またはWindowsにログインしているユーザーアカウント自体に問題がある可能性が高いと判断できます。

セーフモードの起動手順

  1. スタートメニューから「設定」を開き、「更新とセキュリティ」を選択します。
  2. 左側のメニューから「回復」をクリックします。
  3. 「PCの起動をカスタマイズする」の下にある「今すぐ再起動」をクリックします。
  4. 再起動後、「オプションの選択」画面が表示されるので、「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「再起動」の順に進みます。
  5. 再起動後、スタートアップ設定の一覧が表示されるので、「4」または「F4」キーを押して「セーフモードを有効にする」を選択します。

セーフモードでデスクトップアイコンが表示された場合は、通常モードで起動したときにバックグラウンドで動いているアプリケーションが原因である可能性が高いです。問題のあるアプリケーションを特定し、アンインストールすることで解決できることがあります。

参照元:JPCERT/CC


システムの復元で消えたデスクトップ アイコンを元に戻す

デスクトップアイコンが消える直前に、新しいアプリケーションをインストールしたり、システムの変更を加えたりした場合、「システムの復元」が有効な解決策となることがあります。システムの復元は、PCを以前の状態に戻す機能で、問題が発生する前の復元ポイントに戻すことで、問題を解決できる場合があります。

システムの復元の手順

  1. スタートメニューの検索バーに「復元」と入力し、「復元ポイントの作成」を選択します。
  2. 表示された「システムのプロパティ」ウィンドウで、「システムの復元」をクリックします。
  3. 「推奨される復元」または「別の復元ポイントを選択する」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 問題がなかった時点の復元ポイントを選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 「完了」をクリックしてシステムの復元を開始します。

システムの復元には時間がかかり、途中でPCが複数回再起動する場合があります。また、復元ポイント以降にインストールしたアプリケーションは削除される可能性があるため、注意が必要です。


新しいユーザーアカウントを作成してデスクトップ アイコンを復旧する

ユーザープロファイルの破損が原因でデスクトップアイコンが消えた場合は、新しいユーザーアカウントを作成することで問題を解決できます。

新しいアカウントは、システムの設定が初期化されるため、破損したプロファイルの影響を受けずに、デスクトップアイコンが正常に表示されることが期待できます。

新しいユーザーアカウントの作成手順

  1. スタートメニューから「設定」を開き、「アカウント」を選択します。
  2. 左側のメニューから「家族とその他のユーザー」をクリックします。
  3. 「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリックし、画面の指示に従って新しいユーザーアカウントを作成します。
  4. 作成後、新しいアカウントでログインし、デスクトップアイコンが正常に表示されるか確認します。

新しいアカウントで問題が解決した場合は、元のユーザーアカウントから必要なファイル(ドキュメント、写真など)を新しいアカウントに移行し、今後は新しいアカウントを使用することをおすすめします。


Windows デスクトップ アイコン 消えたときの最終手段【まとめ】

ここまで様々な復旧方法を解説してきましたが、最終的な解決策を以下にまとめます。

【まとめ 】

まずは焦らず「表示設定」を確認
デスクトップを右クリックし、「表示」から「デスクトップアイコンの表示」にチェックが入っているか確認しましょう。これが最も手軽で迅速な解決策です。

次に「エクスプローラー」の再起動
タスクマネージャー(Ctrl + Shift + Esc)から「エクスプローラー」を再起動します。システムの一時的な不具合を解消できます。

「個人用設定」でアイコン表示を確認
Windowsの設定から「個人用設定」を開き、「テーマ」の「デスクトップアイコンの設定」で、システムアイコンが非表示になっていないか確認しましょう。

マルチディスプレイの場合は設定をチェック
複数のディスプレイを使っている場合は、「ディスプレイ設定」でアイコンが別の画面に移動していないか確認してください。

ウイルスやセキュリティソフトを疑う
セキュリティソフトの隔離履歴や検疫ログを確認し、必要であればWindows Defenderでフルスキャンを行いましょう。

「システムの復元」も有効な手段
直近のシステム変更が原因で問題が発生した場合は、システムの復元を試して以前の状態に戻すことができます。

セーフモードで原因を特定
セーフモードで問題が解決する場合は、サードパーティ製のアプリケーションが原因である可能性が高いと判断できます。

ユーザープロファイルの破損を疑う
新しいユーザーアカウントを作成して、デスクトップアイコンが正常に表示されるか確認しましょう。

システムファイルチェッカー(SFC)を実行
コマンドプロンプトを管理者として実行し、「sfc /scannow」と入力してシステムファイルの整合性をチェックしましょう。

PCの初期化も検討
すべての方法を試しても解決しない場合は、最終手段としてPCの初期化も視野に入れます。ただし、この操作を行うとすべてのデータが消去されるため、事前に必ずバックアップを取ってください。

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