パソコン・スマホ 筆まめ 他ソフトの住所録は読み込みできる?互換性でつまずく理由と解決策7つ
年末の足音が聞こえ始め、いざ年賀状の準備を始めようと新しいパソコンやソフトを購入した際、多くのユーザーが直面する最大の壁。それが「住所録データの移行」です。長年使い慣れた年賀状ソフトから、シェアNo.1の実績を持つ「筆まめ」へ乗り換えようとしたとき、これまで何年も、あるいは何十年もかけて蓄積してきた大切な友人、知人、親戚、仕事関係のデータが、新しいソフトで開けない――。その時の絶望感と焦燥感は計り知れません。私自身、この業界に長く身を置いていますが、毎年11月から12月にかけて、「他ソフトのデータが読み込めない」「文字がすべて記号になってしまった」「住所の番地が消えた」といった悲鳴のような相談...